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ゼンハイザー CX Plus SE レビュー:特別な音質とノイキャンを徹底評価

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ゼンハイザー CX Plus SE 完全ワイヤレスイヤホン徹底レビュー:音質、ノイキャン、使い勝手を徹底比較

導入部

ゼンハイザーは、その卓越した音響技術で世界中のオーディオファンを魅了し続けているドイツの老舗ブランドです。今回ご紹介するのは、同社の人気モデル「CX Plus True Wireless」をベースに、さらに洗練された特別仕様として登場した「ゼンハイザー CX Plus SE True Wireless」(以下、CX Plus SE)です。

通常のCX Plus True Wirelessの優れた音質や強力なノイズキャンセリング機能を踏襲しつつ、特別なマットブラック仕上げが施されたこのモデルは、一体どのような魅力を秘めているのでしょうか?本記事では、CX Plus SEの真の実力と、それがあなたの日常にどのような変化をもたらすのかを、詳細なレビューと徹底比較を通してお届けします。高音質で快適なリスニング体験を求める方、ノイズキャンセリング機能に関心のある方は、ぜひ最後までお読みください。

製品概要と主な機能

CX Plus SEは、ゼンハイザーが培ってきたオーディオ技術を惜しみなく投入した完全ワイヤレスイヤホンです。その主な特徴は以下の通りです。

  • ゼンハイザー独自の7mmダイナミックドライバー: 深みのある低音、自然でクリアな中音域、そして伸びやかな高音域を再生し、あらゆるジャンルの音楽を豊かに表現します。
  • アダプティブノイズキャンセリング(ANC): 周囲の騒音を効果的に低減し、音楽への没入感を高めます。
  • 外音取り込み機能(トランスペアレントヒアリング): イヤホンを外さずに周囲の音を聞き取ることができ、安全性と利便性を両立します。
  • aptX Adaptive対応: 対応機器との組み合わせで、高音質かつ低遅延のワイヤレス接続を実現します。動画視聴やゲームにも最適です。
  • 最大24時間のバッテリーライフ: イヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大24時間の再生が可能です。
  • IPX4の防滴性能: 汗や小雨程度であれば問題なく使用でき、スポーツシーンやアウトドアでも安心です。
  • 特別なマットブラック仕上げ: SEモデル限定の高級感あふれるデザインが特徴です。

これらの機能が、日々の音楽体験を格段に向上させてくれることでしょう。

詳細分析:音質、ノイズキャンセリング、装着感、使い勝手

音質:ゼンハイザーサウンドを凝縮

CX Plus SEの最大の魅力は、やはりその音質にあります。ゼンハイザー独自の7mmダイナミックドライバーが織りなすサウンドは、非常にバランスが取れていながらも、各帯域の表現力が豊かです。

低音は深く、パワフルでありながらも不必要に膨らまず、タイトに引き締まっています。ロックやEDMでは迫力満点、ジャズやクラシックでは深みと安定感を与えます。中音域はボーカルがクリアで自然な響きを持ち、楽器の音色も鮮明に聴き取れます。高音域は伸びやかで、細かな音のニュアンスまでしっかりと再現され、長時間のリスニングでも聴き疲れしにくい印象です。

aptX Adaptiveコーデックに対応しているため、対応するスマートフォンやDAPと接続すれば、さらに高解像度で安定したワイヤレスオーディオを楽しむことができます。まさに「ゼンハイザーの音」を完全ワイヤレスで手軽に持ち運べる、そんな喜びを感じさせてくれます。

ノイズキャンセリング性能:静寂の中での没入体験

CX Plus SEのアダプティブノイズキャンセリング機能は、非常に高いレベルで機能します。特に、電車やバスの走行音、飛行機のエンジン音といった低周波ノイズに対しては、劇的な効果を発揮し、一瞬で静寂な空間を作り出してくれます。カフェやオフィスでの話し声のような中高域のノイズもある程度軽減してくれるため、集中したい時にも役立ちます。

また、外音取り込み機能(トランスペアレントヒアリング)も自然な聞き心地で、イヤホンを装着したままでも周囲の状況を把握できるため、駅のアナウンスを聞き逃す心配もありません。この切り替えもスムーズで、専用アプリ「Smart Control」で簡単に設定変更が可能です。

装着感とデザイン:特別なマットブラックの魅力

イヤホン本体は人間工学に基づいた設計で、耳にしっかりとフィットします。複数のイヤーチップが付属しており、自分に最適なサイズを選ぶことで、長時間の使用でも快適さを保てます。密閉性が高まることで、ノイズキャンセリング効果も最大限に引き出されます。

SEモデル最大の特徴は、その「特別なマットブラック仕上げ」です。通常のCX Plus True Wirelessのシンプルなデザインを継承しつつ、マットな質感は指紋が目立ちにくく、より洗練された印象を与えます。充電ケースもマットな質感で統一されており、所有欲を満たしてくれるでしょう。

バッテリーと利便性:日々の使いやすさ

イヤホン単体で8時間、充電ケース込みで合計24時間のバッテリーライフは、一般的な使用であれば一日を通して充電の心配なく使用できる十分な長さです。急な充電切れの心配も少なく、安心して持ち運べます。

タッチ操作も直感的で、再生/一時停止、曲送り/戻し、音量調整、ノイズキャンセリング/外音取り込みの切り替え、音声アシスタントの起動など、主要な操作はイヤホン本体で完結します。専用アプリ「Smart Control」では、イコライザー設定やタッチ操作のカスタマイズも可能で、自分好みの設定に調整できます。

メリットとデメリット

メリット

  • 圧倒的な高音質: ゼンハイザーらしいバランスの取れたパワフルなサウンド。
  • 強力なノイズキャンセリング: 周囲の騒音を効果的に遮断し、音楽に没頭できる。
  • 快適な装着感: 人間工学に基づいた設計で、長時間使用でも疲れにくい。
  • aptX Adaptive対応: 高音質・低遅延を実現し、動画やゲームにも最適。
  • SEモデル限定の洗練されたデザイン: マットブラックの特別感が所有欲を満たす。
  • 優れたバッテリーライフ: 長時間の使用にも対応できる安心感。
  • IPX4の防滴性能: 日常使いから軽い運動まで幅広く対応。

デメリット

  • 価格: 同価格帯の競合製品と比較すると、やや高価に感じるかもしれません。
  • 本体サイズ: 完全ワイヤレスイヤホンとしては、イヤホン本体がやや大きめに感じる場合があります。耳の小さい方にはフィット感が異なる可能性があります。
  • 通話品質: マイク性能は良好ですが、最高峰とまでは言えず、非常に騒がしい環境での通話には限界があります。

代替製品との比較

CX Plus SEは非常に優れた製品ですが、市場には多くの魅力的な完全ワイヤレスイヤホンが存在します。競合としては、ソニーのWF-1000XM5やAppleのAirPods Pro(第2世代)などが挙げられます。

  • ソニー WF-1000XM5: 業界最高峰とも言われるノイズキャンセリング性能と、LDAC対応による高音質が魅力。多機能性や装着感の良さも評価されています。音質の傾向はゼンハイザーとは異なり、よりクリアで解像度の高いサウンドを求める方には良い選択肢です。
  • Apple AirPods Pro(第2世代): iPhoneユーザーにとってはシームレスな連携と空間オーディオが最大の魅力。ノイズキャンセリング性能も非常に高く、通話品質も優れています。Androidユーザーにはメリットが薄れますが、Appleエコシステム内での使い勝手は圧倒的です。

CX Plus SEは、ゼンハイザー独自の「音」にこだわり、ノイズキャンセリングも高いレベルで実現している点で、独自の立ち位置を確立しています。特に、ゼンハイザーの音作りに魅力を感じる方には、代替が難しい選択肢となるでしょう。

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最終評価と推奨

ゼンハイザー CX Plus SE True Wirelessは、ゼンハイザーが誇る卓越した音響技術と、現代の完全ワイヤレスイヤホンに求められる利便性、そして高いノイズキャンセリング性能を見事に融合させた傑作です。特に、その豊かな音質は、まるで有線イヤホンで聴いているかのような満足感を与えてくれます。深みのある低音からクリアな高音まで、音楽の持つ本来の魅力を最大限に引き出してくれるでしょう。

SEモデルならではのマットブラック仕上げは、所有する喜びも与えてくれます。高音質でノイズキャンセリング効果も高く、デザインにもこだわりたい、そんな欲張りなオーディオファンに自信を持っておすすめできる一台です。

価格は決して安くはありませんが、その価格に見合うだけの価値、いやそれ以上の体験を提供してくれること間違いありません。日々の通勤・通学、作業中の集中、そして純粋な音楽鑑賞まで、あらゆるシーンであなたの生活を豊かに彩ってくれることでしょう。ぜひ一度、この特別なサウンドを体験してみてください。

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